「結婚式を挙げる人たち」 ~ 彼らはこのステージに立つ以前、挙式や披露宴にどんな意識を持っていたのだろうか。それが分かれば、顧客とのファーストコンタクト時に有益な情報になり得るし、新規接客担当者やプランナーは、一歩先をゆく仕事が出来る。
『未婚男女のブライダル&結婚意識調査2010』 及び 『婚活男女の結婚式こだわりレポ』 から、新郎新婦のブライダルに対する本音を探ってみる。なお、『未婚男女のブライダル&結婚意識調査2010』 では、20歳~44歳までの未婚男女 1,000人の挙式・披露宴に対する価値観についてのアンケート調査を元に、詳細な分析結果をまとめている。
今回は基礎データとしてまず、一般的な未婚男女が、どの程度 「結婚したい」 と思っているのか。また、結婚することになった場合、挙式や披露宴をどの程度挙げたいと思っているのかを見てみよう。
【未婚男女の約半数 53.8%が 「結婚したい」。34歳までの女性では 6割以上が意向あり。】
■ [図1] 結婚に対する意向
[図1] は 「結婚に対する意向」 である。この調査では 「結婚」 を、「婚姻届を提出するもの」 として対象者に告知した。
その結果、未婚男女のうち 53.8%は 「結婚したい」 と回答。女性は 20歳~34歳までの層では 6割以上に意向があるということが分かった。男性は、どの年齢も女性に比べて 「どちらともいえない」 が多く、やや消極的である。
では、いざ結婚することになった場合には、挙式や披露宴をどの程度挙げたいと思っているのだろうか。
『未婚男女のブライダル&結婚意識調査2010』 は、Bridal BIS のオリジナル企画によるブライダルビジネス調査報告書シリーズのレポート。[2009年10月にアンケート調査を実施、2009年12月の発刊]
![婚姻件数・婚姻率の年次推移-ブライダル業界データ・統計値[ブライダルビジネス・ブライダル業界マーケティング支援/リサーチサービス Bridal BIS(ブライダルビス)]](img/hr-w201004-00.png)
『未婚』 の定義を 「一度も婚姻届を提出したことがない」 「子供がいない」 として、20歳から44歳の未婚男女を対象者を抽出した上で、アンケート調査を実施した。
男女各500名、20-24歳 / 25-29歳 / 30-34歳 / 35-39歳 / 40-44歳の 5つの年齢層に分け、各セル均等に 100名ずつ、計1,000名の有効回答を分析して、調査結果をまとめた資料である。
当資料の目的は、未婚男女の 「結婚観」 「挙式」 「披露宴」 に関する意識を明らかにすることで、今後のブライダルビジネスにおけるマーケティング活動の基礎資料・基礎データになり得るように、綿密な調査企画と分析が施されている。
なお、本調査では、生活者の意向や意識をより明確に捉えるため、『結婚』を、「結婚そのもの」 についてと、ブライダルビジネスに直接的な関連のある 「挙式」 と 「披露宴・パーティ」 に分けて質問している。それぞれの主な調査項目や、検証事項については、公開中の企画書をご覧いただきたい。
[1] [2] [3] [4] 【次へ >】