【 ウェブサイトのアクセスログ解析&定期レポート 】
自社ウェブサイトへの集客状況からニーズを把握!

ウェブサイトのアクセスログ解析&定期レポート

アクセスログ解析では、自社への訪問者によって自社ウェブサイトがどのように利用されているのか、その傾向と特徴を把握することで、潜在顧客のニーズ抽出や営業力の強化など、マーケティング情報として活用することができます。効果を得られる範囲は、ウェブ上のことに限りません。

ウェブサーバのアクセスログを集計・分析してアクセスログ解析レポートを作成します。特定の目標達成率 (コンバージョンレート) を改善したり、キャンペーンの効果を検証・測定など、コストを割かずに、ノウハウを蓄積していくことができます。

下記に当てはまる内容がある場合は、お気軽にご相談ください。

自社ウェブサイトはあるものの、ほぼ放置状態で手を触れていない...
自社ウェブサイトのアクセス状況を把握するところまで手が回っていない...
アクセスログ解析する意義とその効果 (活用方法) をいま一つ理解できない...
自社のウェブサイトから、営業面で効果を引き出せるものか相談したい...
たまにアクセス状況を眺める程度で、具体的な目標や対策は特にない...

アクセス解析を戦略的マーケティングの一環として活用

ウェブサイトのアクセスログ解析はこれまで、ウェブサイトの現状把握や改善に向けた課題抽出を目的とすることが大半でした。PLANiDEA リサーチでは、マーケティング課題の解決を目的に据えた情報収集ツールの1つ、さらには、貴社独自のリサーチ (市場調査) ツールとしてアクセスログ解析を捉え、有効な活用方法をご提案しています。

つまり、ウェブに関連する範囲の課題に限ることなく、マーケティング全般的な目標や課題に照準を当てます。そのため、貴社がこれまでに自社のウェブサイトに力を入れていなくても、事業分野がオンラインサービスやネットメディアといったネットビジネスとは関連がなくても、アクセスログ解析を経営課題に有効に働かせられる可能性が十分にあります。

単にアクセスログを解析する以上に、具体的なマーケティング課題と紐付けて要点を抽出すること、戦略的マーケティングの基礎となり得るデータの 1つをいち早く整備し、お客様の経営課題に役立つ仕組みと仕掛けを構築することを、本来のミッション (基本姿勢) として心掛けております。

アクセスログ解析&定期レポートについての疑問

ウェブサイトのアクセスログ解析&定期レポートについて、お客様からこれまでによくご質問いただく内容を下記にご紹介いたします。

  • ウェブサイトのアクセスログを定期的に確認する必要性はあるのか?

    アクセスログを定期的に確認する必要性は、どの程度あるのでしょうか?

    アクセスログ解析はほとんどの場合、ある時点の値 (スポットの絶対値) にはさほど意味がなく、時系列の変化 (一定期間の相対値) を追うことに意味があります。

    訪問者の傾向やトレンドを把握するためには、月次/前年同月比との比較や季節変動なども考慮に入れながら、定期的にその推移を分析すると共に、貴社独自の基礎データとして継続的に情報を蓄積していく必要があります。 (金銭を支払っても購入することができない、貴社オリジナルのデータです!)

    また、貴社がこれまでに自社のウェブサイトに力を入れていなくても (オンラインサービスやネットメディアといったネットビジネスの分野とは関連がなくても)、アクセスログ解析が経営課題に有効に効く可能性は十分にあり得ます。PLANiDEA リサーチでは、ウェブ上の課題に限ることなく、マーケティング全般的な課題や目標に照準を当ててナレッジを抽出します。

  • アクセス解析は自前でもできるのではないか?

    おおよそ想像できるし、アクセス解析くらい自前でもできるのでは?と思いますが、何か違いがあるのでしょうか?

    業務上または個人でウェブサイトを運営している方なら、そのように思われることでしょう。ご経験がない場合でも、お知り合いの経験者に質問すれば 「自分で無料でできるでしょ!」 といった反応を得られることが大半かと存じます。

    ではそこに、「ウェブに限らず自社全体の経営課題を解決する1ツールとして」 「戦略的マーケティングの観点から」 といったヒトコトを添えた場合は、いかがでしょうか。おそらく YES! と即答できる方は、さほど多くないものと思われます。

    経営者的な観点から経営上のマーケティング課題を抽出して解決する方針を探るトップダウン型の視点と、アクセスデータを分析してアイディアレベルの要素と可能性を現場から引き出すボトムアップ型の視点、両方の視点からアプローチすることが不可欠です。

    また、どのような分析軸を設定したら何が見えて来そうか?といった当たりを付けるデータ分析のスキルや、データから直接は見えない訪問者の背景や心理に潜むニーズを探るインサイト分析、業界特有の傾向と競合企業の動向を視野に入れたマクロ的なマーケティングの観点も必要になってきます。

    PLANiDEA リサーチでは、背景や前提条件をもとに、最も肝心な初段階の分析の枠組み作りから、ご一緒に取り組ませていただき、アクセス解析を戦略的マーケティングの一環として効果的なものにすることを全力でサポートいたします。

  • 定期レポートに継続してコストを支払う必要があるのか?

    ありがちな定型の定期レポートに、継続して対価を払い続ける必要があるのでしょうか? 妥当性の判断がつきにくく、相談したいのですが...

    前項の通り、アクセスログ解析では時系列の変化を追うことに意味がありますので、継続的なデータの蓄積が必要です。レポートについては、毎回フォーマットを変えると、過去のものと比較する際にわかりにくくなることも想定されるため、ある程度は定型であることが好ましいものと考えられます。

    PLANiDEA リサーチでは、基礎事項~基本的なデータの読み方についてのご説明から、重要指標や目標の見定め方に至るところまで、貴社の現状をヒアリングさせていただきながら、貴社向けに最適なカスタマイズを施した独自のフォーマットでご一緒に作成いたします。社内資料用途だけの場合など、コストを割いてまでレポートの体裁である必要はなく、簡易的な数表で済むといったこともあり得るのではないでしょうか。

    なお、当サービスにおいては、一定期間経過後に、基本的な定期レポートの作成~社内への説明~外部委託先の見極め・選定なども含め、お客様ご自身でも対応可能になることを目標としております。定期レポートの固定コストを節約されたい場合に、ご活用ください。(定期レポート以外のアドバイザリー単体でご継続可能ですので、ご安心ください)

  • どのくらいの期間で自分で定期レポートを作れるか?

    (前項を受けてのご質問) どのくらいの期間があれば、自分で定期レポートを作れるようになりますか?

    アクセスログ解析の際に登場する基本用語やデータの読み方については、定期レポートを 3回 (月に 1回の場合は3ヶ月間) ご継続いただくことで、ほぼ把握できるようになるものと考えられます。その間に、重要な指標の入れ替えや目標を定めていくことで、レポート (または簡易的な数表) のフォーマットもおおよそ定まってきます。

    所定のフォーマットが決まれば、以降は定期的に集計値を追加して更新するだけです。必要に応じて、四半期~半年ごとに、重要指標や目標の見直しを図ります。(一般的なサービスの場合。ネットメディアを運営しているような場合は、定期レポートや指標・目標見直しの頻度を上げる必要があります。)

  • 一定期間経過後も、定期レポートやアドバイスを継続できるか?

    定期レポートのフォーマットもほぼ定まり、安定的に運用できる段階に入った後も、アクセスデータに見え隠れする可能性やアイディア、小出しなアドバイスを継続して依頼できますか?

    「人員不足のため効率的にアウトソーシングしたい」 「定期的に外部からの意見が欲しい」 など、ご要望をいただいた場合は、定期レポートの作成代行~アドバイザリーをご継続いただけます。(部分的なご依頼だけの場合でも、ご相談に応じさせていただいております)

    なお、新規のお客様におかれましては、部分的なご依頼はご遠慮いただいておりますので、あらかじめご理解を承りますよう、お願い申し上げます。

  • 新規ウェブサイト/ほとんどアクセスがないサイトでも対応可能か?

    これから新規に構築するウェブサイトの場合でも、依頼できますか? (または) 現状ほとんどアクセスがない場合でも対応可能ですか?

  • ウェブサイトの改善~リニューアルに向けた提案は相談できるか?

    戦略レベルでの提言というよりも、ウェブサイトの改善策を相談したく、アクセスログ解析とそのレポート、さらに、リニューアルに向けた提案も含めて、相談することはできますか?

    ウェブサイトの新規構築&リニューアル、SEO対策~集客強化、ウェブ系システム開発などもワンストップでご提供しております。

  • 求めていない関連サービスを営業されることはないのか?

    以前に無料相談したところから、ほどなくウェブサイトのリニューアルや検索エンジン (SEO) 対策といった関連サービスの営業 (売り込み) をしつこく受けて、快く感じなかった経験があるのですが...

    ウェブサイトの新規構築&リニューアル、SEO対策~集客強化、ウェブ系システム開発なども承っておりますが、小社はリサーチ&コンサルティングに関わるマーケティング・プランニングをメインとしており、いわゆるウェブ制作会社/SEO業者/システム開発会社ではありませんので、ご安心ください。

    むしろ、客観的・中立的なセカンドオピニオンの立場から、それらの要or不要、あるいはコストを抑えて効率的に導入する方法や最適なタイミングなどについてアドバイスを差し上げたり、発注先の選定ご相談にも応じさせていただいているくらいですので、(少なくとも唐突なタイミングで) ご提案差し上げるようなことは一切ございません。

    また、リサーチ&コンサルティングの分野である業界分析やアンケート調査といったサービスについても同様で、後々それらのご提案を織り交ぜさせていただくことはあるかもしれませんが、あくまで貴社の現状や必要性・相乗効果などのバランスを客観的に鑑みた上でのご提案とさせていただいております。

  • 依頼中のサービスの妥当性を相談できるか?

    既に委託先として契約中のサービスから、毎月レポートが届いている。その妥当性について相談したい。

  • コンサルティングは不要、定期レポートだけ格安で依頼できないか?

    他のサービスでもっと安価なところがあるようです。コンサルティングは不要なので、定期レポートだけにして値引いてくれませんか?

    新規のお客様におかれましては、定期レポート作成単体でのご依頼はご遠慮いただいております。あらかじめご理解を承りますよう、お願い申し上げます。

    PLANiDEA リサーチでは、より付加価値の高い戦略的なマーケティング・プランニングを目指しております。複数のお客様に同様の定型レポートを提示して継続課金するようなビジネス手法は、目指すところではありません。料金を最も重視される方におかれましては、他のサービスをご利用ください。

レポート<洞察、分析<アクション

「レポートよりも洞察、分析よりもアクション」 にそれぞれ重点を置いています。(補足ご説明です)

体裁の整った美しいレポートを苦労して作成するところまでで力尽きてしまったり、それを眺めることに会議の時間を取られるといったムダを省き、「考える (洞察する)」 ことに注力すべきです。

また、多大な先行投資や潜在的なリスクが大きい場合を除き、詳細な分析に時間をかけた後に初めて方針を検討し始めるよりも、アクションに直結させて検証する方が、スピード経営とノウハウの蓄積にもつながります。(データをこねくり回していても、1円にもならないどころか、人件費のコストがかさむばかりです)

アクセスログ解析を基に導き出した仮説やアイディアが、経営面でプラスの効果をもたらした!となれば、喜ばしい限りですし、効果検証の視点から継続的なPDCAサイクルが貴社内で回り始めるところまでサポートいたします。

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